PROFILE
漆畑 孝亮
(うるしばた こうすけ)
幼少よりピアノを、静岡県立静岡東高校在学時よりNHK交響楽団の北島章氏のもとでオーボエを始める。武蔵野音楽大学在学中、武蔵野ウィンドアンサンブルの各公演に参加。2010年同大学を卒業後、9月よりスイス国立ベルン芸術大学大学院修士課程に留学。在学中、ベルン大学財団より奨学金を得て、2012年同大学院修了。その後、ドイツにて研鑽を積み帰国。カメラータ・ベルン、ベルリン室内管弦楽団(旧西ベルリン)、コレッリ室内管弦楽団、フライブルク・バッハ管弦楽団、シュヴァイツァー・ユーゲント・シンフォニー・オーケストラ、名古屋フィルハーモニー交響楽団等国内外のプロオーケストラに客演。静岡県文化財団グランシップアウトリーチ登録アーティストオーディション合格。
常葉大学短期大学部音楽科にて非常勤講師として教鞭を執るほか、全日本吹奏楽コンクール出場校を含む数多くの中学・高校吹奏楽部のオーボエパートを指導している。Uー15伊豆中学生選抜吹奏楽団講師。常葉大学付属橘高校総合芸術コース非常勤講師。静岡県立浜松城北工業高校吹奏楽部音楽監督。静岡県学生音楽コンクール審査員。静岡県教育委員会「文化の匠」派遣講師。
これまでにオーボエを北島章、青山聖樹、インゴ・ゴリツキ、ハイメ・ゴンザレス、渡辺克也、マーティン・ケーゲルの各氏に、室内楽を甲斐道雄、リンドン・ワッツ、マティアス・アルターの各氏に、古楽演奏法をミヒャエル・フォーム氏、指揮法を北原幸男氏に師事。また、カレフ・クリユス、ディートヘルム・ヨナス、ゲオルグ・ルスティヒ、バルト・シュニーマン、アルフレード・ベルナルディーニ、グレゴール・ヴィット、トーマス・インディアミューレ各氏らのマスタークラスを受講。
2010年中学・高校教諭一種免許状取得。